パニック障害

マスクが原因の発作への対策

先日「感覚過敏でマスクができない」ということに関する記事がTwitterのトレンドになっていました。コロナにより、マスク着用への目が厳しくなっている中「マスクを着用したくてもできない人がいるということを理解してほしい」というような内容の記事でした。

↓こちらがその記事のリンクです

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020500219&g=soc

感覚過敏に限らず、私のようなパニック障害の人でも「マスクが着用できない」「マスクをすると発作がでやすい」という人が多いのではないでしょうか。

最近はあたたかい日も多くなり「マスクが不快だな」と思う人も増えてきたと思います。パニック障害の人は「マスクが不快だな」と感じるだけではなく、その不快感が「発作への恐怖」になり、発作を起こしてしまいます。

マスクをせずに生きられる世の中がきたら良いですが、まだまだ時間がかかりそうなので、私自身の対策を3つお伝えします。

YouTubeでもお話ししています

人目につかないところでマスクを外す

私は、苦しくなったら人目につかないところへ行きマスクを外して深呼吸をします。トイレが近くにあれば一番安心です。トイレの個室に入って落ち着くのを待ちます。

どうしても人が多い場所では、建物や壁のほうに顔を向けてマスクを外し「人のほうに顔を向けないような配慮」をしながらマスクを外しています。

鼻出しマスクをして深呼吸をする

苦しくなると楽な口呼吸をしてしまうことが多くなります。口呼吸をすると、呼吸が浅くなり、脳への血流が減り、ぼーっとしてしまうそうです。

苦しくなってきて、浅い呼吸になっているなと感じたら、マスクから鼻だけを出して、鼻で深呼吸をします。鼻呼吸はゆったりと深い腹式呼吸になるので、口で浅い呼吸をしているよりは落ち着きを取り戻せる気がします。

もちろん、鼻を出したマスクではマスクの意味がないので、人目を気にすることになるとは思いますが、マスクを外すということに比べたら、少しは気楽にできると思っています。

ヘルプマークを提示する

これは最終手段だとは思っていますが、マスクをつけられないときに、周りの人に注意されたり、嫌な顔をされたりしたら、ヘルプマークを提示して「マスクが着用できない」ということを伝えます。

皆が理解してくれるわけではないかもしれませんが、それを提示すれば、マスクをしていない・マスクができない理由を伝えることはできます。

ヘルプマークではなくても「私はパニック障害です。マスクを着用することができません」などと書いた紙をカバンに入れておいて、いつでも出せるようにしておいても良いと思います。

まとめ

以上が、私自身の対策でした。

これから、春がきて、夏がきて、また今の冬以上にマスクがつらくなる時期がきます。早くマスクなしで生活できる環境になれば良いですが、きっとまだまだ時間はかかると思います。

無理にマスクをして発作を起こしてしまったら、また発作への恐怖が大きくなってしまうので、できるだけコロナ対策はしながら、自分自身を発作から守れるような対策ができたら良いですね。ぜひ参考にしてみてください。