社会不安障害

異性と二人きりや食事の場が苦手でデートができない

私は、中学生の頃から、異性と二人きりでいることが苦手でした。

大人になると、デートと言えば、食事の場がつきものですよね…。社会不安障害(会食恐怖症)を持っている私は、食事のお誘いに行くことができません。

社会不安障害を持っていて

  • 異性と二人きりでいると発作が起きる
  • 食事の場がこわくてデートに行けない

そのような悩みを持っている人もいるのではないでしょうか…。

今回は「学生時代の私の恋愛についてのお話(笑)」です。

中学生時代、はじめての彼氏ができたが…

中学2年生の頃、隣りの席のYくんと仲良くなりました。Yくんはバスケ部で、常に彼女がいるタイプ…。そのYくんと付き合うことになったのです。

Yくんを意識するようになってから、緊張してしゃべれなくなりました。(と言うと、ただただ、純粋なかわいい中学生ですよね笑)

とはいえ、中学生のお付き合いなんて、メールするとか、電話するとか、そんなもんです。Yくんはバス通学、私は自転車通学だったので、一緒に帰ることもありません。

友達のときと変わらず、隣の席で仲良くしゃべるだけという関係でした。

ところが!お休みの日に、電車に乗って、隣町にデートに行くことになりました。当日の朝、極度の緊張から、吐き気がとまらず、おえおえしながら駅に向かいました。

そして、遠くから手を振るYくんを見た瞬間…!!

立っていられなくなり、その場にしゃがみ込んでしまいました。

なんとか電車には乗ったものの、隣りにいるYくん、私の緊張をほぐそうと必死でしゃべり続けるYくん、遠のく意識…。

「ごめん。ちょっと具合い悪いからしゃべらないでほしい…」

と言ってしまいました。そして、隣り街の駅に着いた瞬間…

「ごめん。具合い悪いから帰るね」

と、一人で、帰りの電車に乗りました。(最低か!)

そして、その後、もちろん、お付き合いは終わりました。

高校1年生のとき、部活の先輩を好きになったが…

高校1年生のとき、3年生の先輩を好きになりました。私は、軽音部に入ったのですが、女子は一人でした。

私が一人で練習しているのを見た先輩が、いつも声をかけてくれました。そんな単純なことで、いつの間にか好きになりました。

廊下ですれ違うときにしゃべったり、部活の時間にしゃべったり、部活帰りに自転車を二人乗りして家まで送ってくれたり。(ひゃー、甘酸っぱい思い出。笑)

二人乗りしているときも、極度の緊張からしゃべれず、いつも自転車のうしろで、吐き気をおさえることに必死でした。

でも、好きな人と一緒にいるときにドキドキするのは、誰でもそうですよね。だから、ただただ緊張しているんだなと、あまり気にしていませんでした。

ところが、先輩が高校を卒業し、大学生になり、夏休みに「ごはんに行こう」と誘われました。行ったはいいのですが…

一口食べたら、急に気持ち悪くなり、座っていられなくなり、お店で横にならせてもらいました。

「今日、生理で、貧血気味だったんですよね…。ごめんなさい」

嫌われたくなかったので、その場は、そんな嘘で乗り切りました。

あとから、その先輩は高校時代からずっと彼女がいたことが分かり、その先輩と付き合うこともなく…、高校3年間、思い続けた片思いは終わりました(笑)

大学生になり、同い年の彼氏ができたが…

大学時代、趣味で繋がった仲良しの男の子がいました。好きとか、恋愛感情はなく、ただただ仲良しだったのですが、あるとき告白されて付き合うことになりました。

そもそも友達スタートだったので、一緒にいて、緊張しすぎて具合いが悪くなるということはありませんでした。

今までは、男性と二人でいるだけで吐き気に襲われていたので「今回は大丈夫だ!」という気持ちでした。

しかし、一緒に食事をすることはできませんでした。デートをしても、彼氏が食べているところにいるだけ。私は食べられません。

とはいえ、一日中デートをしていれば、ちょっとはお腹は空きます。彼氏が食事をしたあとに、カバンの中からチョコを取りだし、食べました。

彼「一緒にごはん食べれないのに、おかしは食べれるんだね。意味が分からなねえ。」

彼は怒り、私は泣き、外で修羅場でした。笑

大学時代の恋もおしまい。

会食恐怖症だということを伝えたら気持ちが楽になった

大人になってからは、なおさら「デートに食事はつきもの」です。というか「デート=食事」くらいのイメージでしょうか…。

映画だけで終わらない。ドライブだけで終わらない。水族館だけで終わらない。やはり、食事がついてきます。

会食恐怖症というと「食事ができない『だけ』」かもしれませんが、「食事ができない」ことで、人との付き合いや、社会生活にも支障をきたすのです…。

私は、今は

「私、食事の場が苦手なんですよね。会食恐怖症って言うんですけど。だから、食べられないけど、座っているだけでも行って良いですか?

と言えるようになりました。

最初、これを言うには、すごーく勇気が必要だったのですが…。無理して食事の場に行って倒れるつらさを考えたら、勇気を出して言ってみたほうが楽だということに気づきました。

いまだに、デートで食事をすることはできませんが…。以前は、食事の場にいることすらできなかった私が、食事の場に存在することはできるようになりました。

食べられなくても、そこにいられるだけで、私にとっては成長です。

「これを続けていけば、いつか食べられるようになるのかな…」と思っているところです!

読んでいただき、ありがとうございました。