テープ起こし

聞き取れない言葉の対処法【検索方法の具体例】

私は、ここ数日、テープ起こしのお仕事に追われていました。テープ起こしをしている中で、たくさんの「聞き取れない言葉」に出会いました。

テープ起こしをする際は、聞き取れない言葉が出てきても、正しい言葉を探して、聞き取って、書き起こさなければいけません。

私が「聞き取れない言葉」に出会ったときに、どうやって正しい言葉を探し出しているのか。今日は、具体例を使って説明します

人名・著書名は、まわりのキーワードとともに検索!

具体例①

音声
音声
○○さんが書いた『嫌われる勇気』は…

こういう場合は、簡単ですよね!

「嫌われる勇気 著者」で検索!

そしたら、「岸見一郎さん」「古賀史健さん」お二人の名前が出てきます。そして、もう一度、音声を聞き直せば、どちらの人物のことを言っているのか、分かるはずです。

具体例②

音声
音声
『○○の○○』を書いたマエダユウジさんは…

これも同じ要領です!

「マエダユウジ 著書」で検索!

『○○の○○』に当てはまる著書は『人生の勝算』と『メモの魔力』です。音声を聞き直せば、どちらの著書の話をしているのか、分かるはずです。

そして、これを検索したことにより「マエダユウジさん」も「前田裕二さん」と正しく書くことができますね!

何を言っているか見当もつかないときは専門用語集!

難しいジャンルのテープ起こしや、知らないジャンルのテープ起こしをすると、知らない単語がたくさん出てきます。

「なんとなく「○○」と言っているような気がするな…」と思っても、知らない言葉だと、正しく聞き取れているのか、分かりません。

そんなときは…

  • 「ビットコイン 専門用語」検索!
  • 「投資信託 専門用語」検索!

というように「(ジャンル) 専門用語」と検索をすると、専門用語集や専門用語一覧が出てきます。

あとは、聞き取れない言葉が出てきたときに「聞き取れた音」を「専門用語一覧」で探すと、正解が見つかることがあります。

知識がないために聞き取れないときは、情報収集!

音声
音声
この前、ディズニーランドに行ったときに、○○線に乗り換えたんですけど…
Roco
Roco
○○線…。私が関東に住んでいたら知っていただろうに…!

というように、自分の知識がないために聞き取れない言葉もありますよね。そんなときは、とにかく検索です!(根性論みたいでごめんなさい…)

  • ディズニーランドの最寄り駅は? ⇒ 「舞浜駅」
  • 舞浜駅にとまる電車は? ⇒ 「京葉線」or「武蔵野線」

これで二択に絞られました。あとは聞き直してみれば正しい言葉が分かるでしょう!

文脈から想像してみる方法

音声
音声
全部で○分あるので、30分は考える時間、残りの20分は質疑応答の時間にします

こんな発言があったとします。最初の「○分」という数字が聞き取れなくても、文脈から

Roco
Roco
30分と20分で、きっと50分だな?

と想像することができます。

数字だと分かりやすいと思って、この例えを出しましたが、文脈から「もしかしてこう言っているかな?」と予測して聞き直してみると、聞こえることがあります。

「聞こえた音」だけに頼るのではなく、話の流れから想像することで、正しい答えを導くこともできます。

検索するコツを見つけ、検索するちからを身につける!

私は、テープ起こしをはじめた頃、検索しても、検索しても、なかなか答えにたどり着けず「聞き取れないマーク」だらけの原稿になってしまったこともあります。

最近、「検索して、検索して、検索して…やっと正しい答えにたどり着いた…!」という言葉は…

  • ミンゲイン ⇒ 文在寅(ムン・ジェイン)
  • コムイン ⇒ 国民
  • デビットローズ ⇒ レヴィ=ストロース
  • アリセリプリスト ⇒ マルセル・プルースト

など…。たくさんあります。「聞き取れた音」と「正しい言葉」がまったく違って、自分でも笑ってしまうほどです…(笑)

雑音が大きくて聞き取れなかったり、音声が小さくて聞き取れなかったり、言葉自体が聞き取れないときに正しく起こすことは難しいですが…

「なんとなく聞き取れるんだけど、何を言っているか分からない」というときは、ぜひ、今日、紹介した方法を試して見てくださいね!

読んでくださり、ありがとうございました。